こんにちは。
１１／２０〜２２で行われたインテリアの国際見本市”JAPANTEX2024″。
今回、この展示会内の１ブースを空間デザインさせていただきました。
テーマは、
【Windows Paradice 2024〜楽園(シェアハウス)で暮らす人たちの物語】。
４つのお部屋(ブース)に住むクリエイティブな住人と、
その人達の共用スペースを全体像としたシェアハウスです。
入り口は雲がたなびくようなド派手カーテンがお出迎え。
共用スペースはチェアやソファでくつろぎ空間になっています。
そして、インテリアホソイが手がけた空間は
“京”を描く人を住人としました。
「 京 京と京女の生き様を描き続ける女流日本画家 三十歳・未婚
×
画 日本画の表現方法を常に研究し 作品を描き溜める、
描いては眺め、試みる、そんな毎日を過ごす。
×
生 日々、生の「京都」をライブで感じ、触れていたい。囲まれていたい。
そんな独自性の強さから、空間も「京」だけで埋め尽くす。」
空間のポイントは、見立て。
鳥居に見立てた カーテンレール
絵画に見立てた 一枚の布(カーテン)
行灯に見立てた 経木すだれ
沓脱石に見立てた タイルカーペットのデザインカット
それぞれを内装材にちょっとしたひと手間を加え
空間をデザインしました。
朱色のカーテンレールは、
TOSOさんの機能性カーブレールを上下２本重ね合わせビスで固定、
更に焼き付け塗装を施しました。
カーテンは、スミノエさんとリリカラさんの生地に
墨や布用インクを使用し、京を描きました。
生地への滲みも、独特な味わいが表現できたかな、と思います。
竹と糸でオリジナルフックも制作。
ちょっとしたコトですが、気分が俄然あがります！
空間の小物もほぼ全て持ち込みで展示いたしました。
せっせと取付けする私。
そして。展示空間と私。
いかがでしたでしょうか。
初めての展示会で、３日間が瞬く間に過ぎてゆきました…。
今後も、ホソイらしく！京都を愛す！空間作りをしていきたいです。
Youtubeにて、ブースのコンセプト動画が
公開されていますので、よろしければご覧くださいませ。
※インテリアホソイのブース説明は開始６分５秒後より
Windows Paradice Youtube
インテリアホソイ
神谷
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