今回はランドリー事業部より
京都府宇治市R病院で施工させていただきました物件をご紹介いたします。
デイスペースの床張替です。
今まで硬かったフローリングに緩衝剤を挟み、木目のフローリングを貼りました。
老朽化もありましたが、患者さんが万が一つまずかれてもケガをしにくいようにというご依頼でした。
既存部との結合部分の段差にはステンレスの5ミリほどの「への字プレート」をつけてつまずきにくいようにしました。
緩衝材を使ってない場所から使ってる場所に歩いて行くと、靴を履いていても
柔らかくなってるのがわかります。
そしてもう一つのスペースは床を15cmほど高くし、同じく緩衝剤を挟み
畳柄のフローリングを貼りました。
ここでは靴を脱いでもらい座ってゆっくりしてもらえる談話室です。
今回は病院内での施工です。
できる限り、病院の業務に影響のないように配慮して行われました。
もちろん、床を張る接着剤もなるべく臭いの少ないものを選んでおります。
畳柄のシート
アンダーレイシートとは、(写真左)安全性が求められる場所に適した下地材で、
衝撃吸収性が高く、音の発生を軽減するのが特長なのです。
これで利用者さんの気分が少しでもハッピーになれたらいいなと思います!!
ありがとうございました。
ランドリー事業部
山田直人