今回は、現場環境も改善・お客さんも嬉しい!
インテリア企画室 神谷もビックリな職人さんの道具をご紹介します。
ある日、内装工事の現場から、LINEにピロンと1枚の写真が送られて来ました。
その写真がコチラ↓
※壁に掃除機をかけている・・・?
少し違います。
こちら、【マキタ ドライウォールサンダー】と言いまして
下地パテの後、壁を平滑にする電動のヤスリと集塵機が合わさった機械なんだとか!
ハ、ハイテク!!
通常は、グリップ式のハンドサンダーを職人さんが一生懸命かけてくれるのですが、パテは粒子が細かい為、
粉が現場中に舞ってしまうんです・・・。
この現場環境を改善してくれるのが、ドライウォールサンダーということなんです!
通常のグリップ式ヤスリ。写真はお世話になっている極東産機さんのもの。
職人さんにお話を聞いてみると・・・
ドライウォールサンダーは直径225なので、ハンドサンダーより平らにしやすいかな〜と!
重いけど、粉も落ちないしパテの表面も綺麗だしまずまず!(職人Uさん)
このマキタのドライウォールサンダーは、クロス屋にとって活気的なツールで、
ホコリが出ず、パテ表面がツルツルになる!
今までサンダー時、身体も現場もホコリだらけになってしまっていたから・・・
コイツは掃除機と連動して身体も現場も爽快!
ただ、少し重たいから慣れるまで時間かかるかも・・・(職人Kさん)
伸縮性のポールにより、全長1120〜1540mmまで調整が可能で、
別売りの延長ハンドルセットを組み合わせると2120mmまで延長できるそう!
自分の身長に合わせて施工性をあげたり、天井で使用したり、さまざまなシーンで活用できそうです。
クロス施工には下地処理が命!と言われる中で救世主のような存在になる予感がします!
現場環境もキレイを保てるので、お客様も職人さんもダブルで嬉しいですね!!
職人さん、お忙しい中感想ありがとうございました。
今後もドライウォールサンダーの活躍を期待してまーーーす!
インテリア企画室
神谷