弊社のDpack促進ツールの１つとして、
Original Style Hanger［ オリジナルスタイルハンガー ］を制作いたしました。
壁紙、ドレープ、レース、施工例写真を１セットにまとめ、
お客様に空間を想像していただきやすいように工夫を重ねました！

完成したスタイルハンガーはコチラ。
壁紙は厚手のパネルに貼り込んでいるので、壁に立てかけることも可能！
ドレープカーテンは、ヒダを取ることによって、生地感を表現しました。
壁紙を立てて見ることで、よりイメージが湧きやすくなるのでは・・・？
カーテンはヒダを取ることが多いので、実際にヒダと取って見る・・・？などなど
スタッフの想いが詰められています！

また、ハンガータイプになっているので、
ポール、フックなどにかけて、光に当たった時の印象や
遠くからコーディネイトを見た時の雰囲気も確認していただきやすい優れものになっています。

今回は、内装メーカー サンゲツさんからリリースされているブランド、
EDA(イングリッシュデザイン エージェンシー)から発表された”ショーディッチスカイライン”のシリーズコーディネイトを、ハンガーにしました。
ショーディッチとは、イギリスロンドンの中でも感度の高いトレンド発信の地で、
その地域からインスピレーションを受けデザインされたシリーズです。

全体的にスタイリッシュなデザインが多く、
インテリアに取り入れやすい＋空間のイメージにグッと変化をつけることができるような、
とても魅力的なものばかりです！
その中でもオススメの３テイストをご紹介いたします。

LONDON SQUARES&BRICK LANE
壁紙とカーテン、それぞれの光の反射が楽しめるテイスト。
幾何学模様は、イギリスの元祖「ガーデンスクエアーズ」の様式から発想を得たデザインなのだとか。


幾何学模様の組み合わせも、オパール加工を施したシアーカーテンを合わせることで軽やかな印象に。
壁紙に光沢感があるので、光の入り方によって見え方がガラリと変わる所も空間に奥行きをもたらしてくれます。

ISFAHAN,BUKHARA&MONTROSE
中東を思わせるファブリックに、
柄のラインをリンクさせた壁紙を合わせたラグジュアリーなコーディネーション。
中東文化の影響を受けた模様が特徴的です。


中東文化の影響を受けた幾何学模様の壁紙に、オリエンタル感のあるドレープカーテンを
合わせることで、上品ながらも重厚感のあるインテリア空間に。
ドレープは、天井から床まで垂らすことで、リピートの柄が際立ち高級感を増してくれます。
ゆったりとした優雅な刻を過ごせそうです。

HATHAWAY&STRATFORD
1500年代後期のショーディッチのシアター座からインスピレーションを受けて作られたシリーズ。
クラシカルなダマスクのイメージを彷彿とさせるデザインで、ドレープの温かみのあるプリント柄が特徴的です。


ウィリアムモリスのテキスタイルも連想させるドレープは、
深みのあるグリーンの壁紙とトーンを合わせることで、落ち着いた雰囲気に。
ウォールナットのウッドブラインドとも相性抜群で、ログハウスや
梁が剥き出しの空間にも馴染んでくれるデザインです。

いかがでしたでしょうか？
少しでもお客様にイメージしていただきやすくするべく、
日々試行錯誤を重ねています。

少しお部屋のイメージを変えたい・・・
でも壁紙とカーテンってイメージしづらい・・・
SNSはたくさんイメージが出てくるけど実際はどう見えるのか不安・・・

そんなお悩み・ご相談、お待ちしております！

インテリア企画室
神谷