昨年の11月〜12月にかけて、亀岡の篠町にある「オープンハウス」の壁紙と
カーテンのDpackをさせていただきました。

今回は、透明感のある色調でスタイリッシュなイメージにして欲しい！
とのご要望から、色味を抑えた壁紙のデザインや、
窓まわりのコーディネイトによって
スタイリッシュな雰囲気を表現いたしました。
窓まわりのコーディネイトを中心にご紹介させていただきます。

■1F LDK
ますば、LDKから。

リビングにある掃き出し窓は、圧迫感が出ないように、
ホワイトの縦型ブラインドでスッキリと。
センターレース仕様なので、採光もバッチリできます。
奥のアクセント壁紙は、グレー×ホワイトがベースの抽象的なデザインで、
所々光沢が入っているので、重たくなりすぎず部屋に馴染んでくれます。

縦型ブラインド遮蔽時　採光時の写真

■1F KITCHIN
キッチン前の掃き出し窓には、デザイン性のある縦型ブラインドでアクセントを。

ギザギザの生地が重なることで陰影が生まれ、空間に面白さをもたらしてくれます。
このブラインドは、表情がとても豊かで、シャープさもあり、また主張しすぎず
とても心地よいヒカリ加減を演出してくれます。

■2F寝室

壁紙のアラン模様(アランハニーカム柄)に合わせて、
シェードのレースデザインもハニカムのような幾何学模様に。
アラン模様は、アイルランドで生まれた模様で、
もともとは豊漁を祈る願いが込められたデザインなのだとか。
自然をモチーフにデザインされているので、キツさもなく、
落ち着いた空間に仕上がりました。
こちらのレースは、麻のような質感ですが、
ポリエステル生地なので洗うことが可能なことも魅力の１つです！

■2F 洋室・子供部屋
あえて空間はホワイトのベース壁紙に仕上げて、カーテンにカラフルな色を加えました。
コチラのレースカーテンは、ずーーっと気になっていたスミノエさんの新作レース！
色はたくさん使われていますが、透け感が強いので、軽やかな空間になりました！
床のメープル色とも相性バツグンでとっても可愛らしかったです！

いかがでしたでしょうか？

窓まわりに色を持たせたり、柄を取り入れたりすることで、
お部屋にグッとスパイスを効かせることができるので、
布の威力って本当に偉大だな！と改めて感じました。

カーテンは忘れられがちなインテリア用品ですが、少し意識するだけで、
お部屋の雰囲気を180度変えることができてしまう！？かも！？

是非是非、ご相談ください！

ジェイネットハウジング様ありがとうございました！

インテリア企画室
神谷