三重県・伊賀上野にあるリフォーム住宅竣工!
壁一面に斬新な赤いネパール「ロクタ紙」を貼りました。とにかくゆったりとした L D K非日常と日常のゆるーい空間に癒されます。
2Fリビングルームの真っ白の掘り上げ天井には「環境壁紙クロス」を重ね貼り。間接照明から落ちる優しい光が心地いいです!!アルフレックスのソファもご機嫌!!この何とも言えない「朱色」のロクタ紙、粋でしょ!!よーく見ると表情がとてもかわいい!
■ロクタ紙とは?
古くから聖典などにも使用されていたネパール産の伝統ある手漉きの紙。原料は「ロクタ」という三椏(みつまた)種の木の繊維でヒマラヤの山間部で一枚一枚、とても素朴な製法で作られています。デザインは野趣味溢れる力強さや生命感、または上品な光沢があるものまで様々です。また、防カビ性や防虫性も併せ持ち、現地では「1000年もつ紙」と言われています。
1F 和室には紺色のロクタ紙を・・・・・。落ち着きますね。細かい納まりがとてもきれいです・・・・・。
今回は「木」と「紙」をふんだんに使った住宅でした。京都の建築デザイナー CN-JAPAN藤村正継氏と伊賀上野の工務店 あさだ建築さんとのコラボ作品です。
ありがとうございました。