京都市伏見区のM様邸
古い町家のリフォームです
今回も天然素材の「ロクタ紙」をリビングのアクセントに一壁採用していただきまして早速、施工中でございます。
■ロクタ紙とは
ヒマラヤの山地で、非常に素朴な製法により一枚一枚手作りされているロクタ紙は、自然の風合いそのままに豊かな表情と安堵感をもたらします。日本では、まだ耳に新しい「ロクタ」紙。その魅力は、野趣味溢れる力強さとダイナミックな表現力、そして光沢の上品さにあります。
和紙文化を持つ我々、日本人にとって「手作りの紙」「手漉き紙」は馴染み深い言葉ですが、このロクタという紙は世界の最高峰ヒマラヤの山間部で手漉かれています。現地での生活はとても素朴で、人と人との距離、家族のあり方も昔ながらを踏襲しています。ロクタ紙の持つ原初的な魅力には、そんな作り手たちの生活が大きく影響しているといっても過言ではないでしょう。
そのとおりです。だから天然素材大好きな私たちは、よくロクタ紙を提案させていただいておりますわけです。
約450×450mmのパーツを1枚1枚丁寧に糊を付けた後、
見えますか?壁面に赤いレーザーのラインを当てながら、垂直を出して貼り重ね割付けをしていくのです。その繰り返しで、糊を付けた紙の伸縮率や乾くまでの時間を計算しながらのドキドキ施工!一気に貼り上げます!さすが!職人技!
なんとも言えないこの風合い。。。。
とにかく糊を塗るのです。。。
じゃじゃん!もうすぐ内装工事全般、完成間近です!!また、完成しましたら、ニュースにアップしますね!!乞うご期待!!
インテリア企画室
ごとう